安土町地域自治区スタート

2010年07月03日

新近江八幡市の地域づくりについて(安土町地域自治区)

安土町地域自治区は安土だけでなく、合併後の近江八幡市と安土町の住民が協働でまちづくりをすすめる要となるように運営することが大事です。

学区まちづくりがスムーズに運営されるためには、各地域の伝統・習慣が尊重される自治活動が発展する環境を行政としても住民目線で取り組むことが大切です。合併後の行政の合理化はもちろん、新都市づくりの合意事項をすみやかに実行するため、各地域団体の中で新都市づくりの内容を深める活動を、農商工、観光、流通サービス、NPO、自治会等で連携実施する。その活動の中で環境にやさしいソフト産業を創造していくことが必要です。

近江商人三方よしの発祥の地近江八幡市、ローマにも名を知らしめた信長の安土城跡、近江源氏の拠点観音寺城跡など、歴史・文化・商業・農業の豊かな地域で、子供・孫たちが安心して子育てが出来る街を創り上げることが、今生きている私達の使命です。
教育施設・道路整備・警察防犯・消防防災・ゴミ処理方法などが広域的に構築された都市計画とまちづくりが望まれます。

<安土地域への思い>(CO2削減と水質保全に取り組む)
歴史的な財産である西の湖、安土城跡、観音寺城跡、数多い神社仏閣の史跡保存。
JR安土駅からのウォーキングとサイクリングによる車両から自転車へのエコ観光。
Webと携帯によるQRコードを使用した観光客情報収集と発信、全観光資源の登録。
図書館・研修施設のある宿泊設備で滞在型観光客を集客、住民と観光客の交流促進。

西の湖環境和船運航(春夏秋冬)ヨシ原水郷めぐり。安土城外堀和船大手門運航実現。
よし粉末加工食品(ヨシみどりうどん・ヨシジェラート)や安土特産品の全国販売。
(よしのチップからバイオエタノール生産&製品 岐阜大学高見澤一裕教授指導依頼)

西の湖にすむ貝類・魚類・鳥の観察、山本川流域や西の湖の水質浄化でしじみ復活をめざす。
(休耕田を利用、ホンモロコ鮒ビワマス養殖に挑戦:守山市田中建雄氏指導依頼)
農薬・除草剤を出来る限り使用しない農業を育成することが課題となります。

大中干拓の恩恵である近江大中牛。自然エネルギーを利用した農業で、米(古代米含め)、野菜、スイカ、菜の花(観賞と食用油)、キノコ栽培など推進。
(ふれあいハウスB&Gでの環境学習、地元食材の大中牛と野菜たっぷりのカレー・石窯でのパンピザ創作体験)

ライフプラン近江 木下輝明  090-1488-5338
  http://lifeplan-oumi.com azuchiteluaki@smile.ocn.ne.jp



Posted by あづちの信長 at 15:08 │Comments( 0 )
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